山行記録

Activity Diary
  • 2018 07.29
    投稿者:hideji投稿日:2018年7月29日

    暑寒別岳の遡行対象になる沢は、ポンショカンベツ川、暑寒別川、新信砂川、恵岱別川等があるが、未だ新信砂川だけは遡行してなかった。今回新信砂川を若者二人と遡行することが出来た。札幌を朝に発ち箸別小屋に車を1台デポ、道道94号線から新信砂に向かい林道に入る。林道のゲートは壊れて開いていて途中まで行くことが出来、駐車できるように草木が刈られている。

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    15分ほど歩くと林道は無くなり入渓する。水は澄んでいて綺麗だ。

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    沢の途中では大きな鉄骨が何本かあったが、大きな砂防ダムが現れてきた。昭和55年に出来たらしい。

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    川は単調な河原が続き、天気が良く暑いのが応えます。

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    やっと沢の様相になってきてほっとします。

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    小さなゴルジュ模様の所はAさんが左側をへつり、飛び込んで滝口に。そこから上がりました。

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    我々も泳いで滝口へ行き、お助けを出して貰い上がりました。
    はい、世代交代です。沢は結構滑るので小生は何度か転び、Iちゃんも転んで少し
    膝を打ったのでゆっくらゆっくら570m二股へ。

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    テン場に良さそうなところは少ない沢です。570m二股でもここしか無かったようです。イタドリが生い茂ってましたので増水でも大丈夫です。沢は焚火と酒と星空&自然の恵みです、快適でした。
    朝のデカ&チビ(ゴメンなさい)のコンビです。

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    巨岩帯が出てきました。Iちゃんにはちょっと辛いかも。

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    苔むしていい感じです。

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    暑寒別岳が見えてきました。

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    Aさんは何でもトライです。

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    ここはどうしようか、泳いで取り付こうか、悩みましたが巻きました。後で上から見たら登れそうでした。

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    Aさんは中を、我々は上の段を。

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    ちょっとだけ滑っポイところが。

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    雪渓が出てきました。

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    巻けそうもなかったので、急いで潜り抜けました。

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    この滝は右側を。

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    10mぐらいの滝が出てきました。左側から巻きました。

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    小滝が続きますが皆登れます。
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    沢が開けてきました。

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    上部二股は右を行き、すぐ左の涸沢から登りやすい石のある方に出てカール状になったお花畑を行きます。

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    南暑寒別岳も見えてきました。

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    歩きやすい方歩きやすい方に上っていくと、南暑寒別岳への縦走路に出ました。頂上に向かいます。

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    頂上ではトンボの群舞に迎えられましたが、箸別コースの下山は蚊に刺されまくりました。新信砂川は長い沢でした。

    26日 9:40林道途中駐車~9:55林道終点から入渓~10:30砂防ダム~15:50 570m二股
    27日 5:20テン場発~10:05 1150m二股~12:00頂上12:30~16:05箸別小屋

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