大雨の後で当初予定の沢は増水と落石が予想されたので、小粒でもピリリと辛い、そんな鉞山に変更して行ってきた。春にＩちゃんとH子さんで頂上まで後１ピッチの所で引き返した山でもある。ネットでは12時間近くかかった記録、南尾根の藪を漕いで７時間半（かなりの健脚者）が出てきた。
早朝の札幌発なので、第１マッカ沢川を出発したのは７時近くになってしまった。車はこの橋の先に置くことができた。
珊内川に出ると、んん～いつもより水量が多い。
歩き始めるとすぐ滝の沢川の出合いに着き進んでいくが、夜は雨予報なので早く下りたい。
すぐまたＦ1に着くが水量が多くて登れそうも無い、左側から巻いていく。
天気が良ければまぁまぁの沢かもしれない。
左側から登れそうだが、かなりの水を浴びそうなのでここも巻く。
この小さな滝は
登り、上からお助けを出す。
左川を行くが、なかなか面白い沢では？。
進んでも奥の滝が登るのに手こずるかも？しれないので巻く。
水量が多いので登れるか？登れないか？も分からない。
350ｍ二股は左に入っていく。
ここも右側から巻いて行くと
滑っぽくなってきたが、
滝が出てきて左側を登る。
小さな沢渓を選び、コルを目指すが
藪が混んできたので支尾根上に上がりコルを目指し、
コルから更に藪を漕いで頂上へ。先頭は剪定はさみで蔓を切りながら。
頂上写真＋撮影者の５人パーティ。
帰りは頂稜を辿るが、頂稜の両側は切れ落ちているが木でよく分からない。
頂稜から南尾根を下りすぎないように、カジ山沢川に磁石を切り枝沢を下りていくと275ｍ地点に出た。カジ山沢川は草が倒れて石が見えなく歩きづらかった。
珊内川に近づくと滝が出てきて下りて少し行くと
珊内川に出た。最後に腰まで使って
苅分道を上がると車にドンピシャ出て終了。藪漕ぎは沢山しました。
珊内ぬくもり温泉は月・木がお休み。どおりで春は営業してなかったが、これで納得。
6：45第１マッカ沢川橋～6：50珊内川～7：00滝の沢川～7：07 Ｆ1 ～9：15 350ｍ二股～12：15頂上12：25～14：27 275ｍ地点～15：35 滝～14：40珊内川～15：48 駐車地点