一つの山に集団で登る山行に何時までも慣れなく、ちょっと厳しい山行をしたいメンバーが、またマイナーな山に行って来ました。
札幌を早朝に発ち高速道路で占冠、国道237で静岡地区へ。
ペペシェル林道は車を置けないので、三角山線林道からスタート。
林道を少し行き、屈曲点からペペシェル林道に移ります。
ペペシェル林道は除雪されたような後が途中までありました。林道は4㎞ぐらい？短いです。
林道分岐点に着きました。スノーモービルのトレースがここにはありました。
林道分岐から尾根を登るルートを多数決で決め取りました。
尾根が緩くなると又スノーモービルのトレースが、この先ずーっと続きます。良い悪いは別にしてラッセルが少なくてすみます。
稜線に着き三角山を目指します。
何もないなだらかな三角山850.8ｍのピークです。
屏風山へ稜線を行きます。行けるところまで行っても荷物が重いだけなので適当な所810ｍポコで泊まることにしました。まぁまぁの天気でした。
まだ夜明けが遅いです、ヘッドランプを点けながらの出発です。アップダウンを繰り返しながら行きます。
スノーモービルのトレースが屏風山まであるのではと思ったのですが、ラッセルに変わりました。
昨日よりも天気が良くなるはずでは？、天気が崩れ始めてきました。だんだん樹木が少なくなってきます。
広い、何もない1129ｍポコです。
コルに下っていきます。
コルから屏風山への登り始めです。
頂上稜線が近づいてきました。
右側が雪庇ですが落ちても大丈夫でしょう、しかし左側は落ち込んでいますので落ちられません。
細い稜線を行きます。
ここが頂上です。
まだまだ細い稜線、落ち込んだ斜面がが続きます。やはり屏風山ですね、名前の通りです。なかなかこんな山は無いですね。
帰りも慎重に下ります。
左側が地図上の湿原ですね。
また林道に戻って来ました。稜線からの下り尾根にテープを付け忘れる失敗も。
スノーモービルのメッカなんでしょうね、何台ものモービルに会いました。
暗くなる前に車に戻れました。晴れ女のＭさんがいたお陰で、こんな天気ですみました。長い距離とか読図で何かトムラウシ山より疲れたような山行でした。この山もネットでは3月の記録しかありませんでした。山は厳しい時季に行ってこそ価値があると自分は思っています。
6日：車留場8：15～10：25尾根取り付き～12：30稜線～13：00三角山ｍ～
14：20 810ｍポコ
7日：テン場6：20～8：40 1129ｍポコ～9：35 頂上～14：00尾根取り付き～
15：50車留場