投稿者:toshi投稿日:2015年11月10日
沢シーズンもすっかり終わり、冬山への
足慣らしに芦別岳に行きました。
今回は12名の参加で若者のパーティーと
年配パーティー2Pに分け登りました。
駐車場上の東屋にテントを張り前泊して、
朝の出発の様子です。駐車場は我々の車だけの貸切でした。
鹿除けの柵を開けての登山道に入ります。
パッとしない天気のなか落ち葉を踏みしめ
ながら進みます。
朝は寒かったのでアウターを着込んでの
行動は暑くなり、一枚脱いでの休憩です。
しんぎん坂と読みます。呻吟とは苦しみ
うめくと言う意味らしいです。重荷を背負
って登ると本当に苦しい所です。
見晴らし場所に到着~
振り向くと山部の集落が一望できます。
段々と雪が出て来ました。
2時間で鶯谷に到着しました。若者パーティー先行でした。
恰好いい5稜の屏風岩が見えて
雲峰山が見えたら
1377mの半面山に到着です。
半面山を下り雲峰山へ
雲峰山を登って来る若者パーティ
雲峰山に先行到着した年配パーティ
芦別本峰に向かう細尾根はガスの中
本峰への最後の急登を行く年配パーティ、頑張ります。
岩稜帯を登り切り
5時間で到着しました~
天気は優れなかったですが、久しぶりに
冬山の感触を味あう事が出来て、満足した一日でした。